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Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

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演技の受験・オーディション対策BLOG

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【演劇大学受験対策 完全版】新高3は"春スタート"が合格を引き寄せる|日芸・多摩美 実技対策100点ガイド

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【はじめに】なぜ毎年「間に合わなかった」が起きるのか

この悩みは、毎年ほぼ全員の受験生と保護者が一度は口にします。 
 私は、演技・ダンス・体幹トレーニングを統合した総合スタジオの講師・主催者として、日本大学芸術学部(日芸)、多摩美術大学をはじめとした演劇系・表現系大学を目指す受験生を長年指導してきました。 
 その中で、毎年ほぼ必ず耳にする言葉があります。

「もっと早く始めればよかった」
「夏からだと、どうしても追いつかなかった」
「頭では分かっていたけれど、身体が言うことを聞かなかった」

 これは努力不足でも、才能不足でもありません。

問題は、受験対策を始める"時期"です。

演技やダンスは、知識を覚える勉強とは違い、身体そのものを変えていく分野です。
理解した瞬間にできるようになるものではなく、時間をかけて感覚を積み重ねていく必要があります。
そのため、スタートが遅れるほど、本人の能力とは関係なく「間に合わない」という状況が起きてしまうのです。 

 この記事では、なぜ演劇大学受験において春スタートが決定的に重要なのか、そして近年の日芸・多摩美で実際に何が見られているのかを、現場の実感ベースで具体的にお伝えします。 

【結論】演劇大学受験は「春から始めた人」が別次元に仕上がる

これは気合いや根性論ではなく、身体の成長スピードの話です。 
 結論からお伝えします。
新高校三年生の春、つまり四月から五月にかけて実技対策を始めた受験生は、秋にはまったく別人のように仕上がります。 
 これは気合いや意識の問題ではありません。
演技やダンスの評価は、完成度の高さよりも「身体の質」「反応の速さ」「変化できる柔軟性」に置かれているからです。
これらは短期集中では身につかず、数か月単位で身体に染み込ませていく必要があります。 


【近年の日芸受験】演技だけでは足りない理由

「演技はできているのに不合格」という受験生が増えています。 

 近年の日芸の実技試験では、演技一辺倒の対策では明らかに足りません。
ダンス的要素やムーブメント、身体操作への理解が強く求められています。 

 

日芸で見られているポイント

振付を正確に覚えているか、リズムに合っているかといった表面的な部分以上に、重心がどこにあり、動きに無駄がなく、感情と身体が一致しているかが見られています。
つまり、身体をどうコントロールし、どう表現として立ち上げているかという「身体の質」が評価の中心になっているのです。 

春から行うべき日芸対策

体幹トレーニングによる姿勢と軸作り、床反力や重心移動の理解、即興的なムーブメントへの耐性、演技と身体表現を切り離さない稽古が必要になります。
これらは短期間では身につかず、春から段階的に積み上げていくことで初めて本番で使える力になります。 

【多摩美術大学対策】身体で考える力が評価される

多摩美では「正解をなぞる力」より「発想が身体に出るか」が問われます。 

 多摩美術大学の演劇・舞踊系では、表現の独自性と身体の発想力がより強く求められます。 

 

多摩美で評価されやすい受験生の特徴

指示をそのまま再現するだけで終わらず、自分なりの解釈を身体で提示できる受験生は高く評価されます。
失敗しても、その瞬間に修正し、次の選択を身体で示せるかどうかが重要です。 

 

春から行うべき多摩美対策

即興やコンタクト要素を含む稽古、動きの選択理由を言語化する練習、イメージと身体を結びつけるワークを積み重ねることで、多摩美が求める表現の土台が作られていきます。 


【なぜ春なのか】夏スタートでは間に合わない理由

ここを勘違いすると、どれだけ頑張っても差が埋まりません。 
 身体は理解しただけでは変わりません。
体幹、柔軟性、可動域、反応速度は、最低でも数か月かけて少しずつ変化していきます。
夏から始めた場合、身体が変わり始めた頃には、すでに本番が迫っています。 
 春から始めた受験生は、途中で一度スランプを経験し、伸び悩み、そこから抜けるというプロセスを本番前に終えることができます。
また、小さな人前でのパフォーマンスや発表会などは最も実践的な実技対策です。
本番までの過程そのものが、生きた経験となり実技対策となります。

この経験は、本番での安定感に直結します。

【志望校未定でもOK】演劇大学受験を春から始める意味

合格者に居映しているのは、才能ではなく「準備を始めた時期」です。
進路が決まっていなくても、やるべき準備は共通です。 日芸か多摩美か迷っている段階でも、春から実技対策を始める意味は十分にあります。
基礎となる身体感覚や表現力は共通しており、早く始めるほど自分に合った進路が自然と見えてくるからです。 

【まとめ】100点を取りに行く演劇大学受験とは

合格する人は、特別な才能ではなく「正しい順番」を選んでいます。 
 演劇大学受験で求められるのは、才能の誇示ではなく、準備の質と量です。

春から始めた受験生は、秋には「選ばれる身体」になっています。 

 もし今、演技やダンスに本気で向き合いたいと感じているなら、今年の春が最も早く、最も確実なスタートです。


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体験レッスンについて

目的や状況に合わせて選べるよう、体験レッスンを3種類ご用意しています。

① 3クラスセット体験(受験生に一番おすすめ)

演劇大学受験を本格的に考えている方には、こちらの体験をおすすめしています。

開催日時・内容

毎週日曜日開催
体幹クラス 14:00〜
ダンス基礎 15:15〜
演技(3時間)17:00〜20:00

この体験で得られること

演技は3時間しっかり行うため、実際の受験対策クラスの雰囲気や進め方を、腰を据えて体感できます。
春から始める受験対策を検討している方に、最も適した内容です。
まずは本格的な受験対策を体感したい方に向いています。

② 2回体験(様子を見ながら始めたい方へ)

対象クラス・受講方法

日曜の3時間演技クラス以外の全クラスが対象です。
スタジオ対面クラス・オンラインクラスのどちらも受講できます。

1か月以内に、任意の2クラスを自由に選択できます。
オンライン演技を2回受講することも可能です。

こんな方におすすめ

まずはスタジオの雰囲気を知りたい方や、スケジュールを調整しながら始めたい方に向いています。

③ 1か月4回体験(基礎から確認したい方へ)

開催クラス

毎週土曜日開催
テーマパーク・ミュージカル基礎入門クラス

レッスン内容

体幹・ダンス基礎・演技基礎の3分野を、4回のレッスンの中で広く浅く体験できる内容です。
この体験後、日曜日の3時間演技クラスへ進まれる方も多くいらっしゃいます。

体験レッスンのお申し込み・ご質問について

体験レッスンのお申し込みや、ご不明点のご質問は、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

▶ 体験レッスンのお申し込み・ご質問はこちら


この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpgIZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている





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