【はじめに】保護者の方が一番不安になる時期
演劇大学を目指すお子さんを持つ保護者の方から、よくこんな相談を受けます。
本当にこの道で大丈夫なのか
いつから何を始めればいいのか
周りと比べて遅れていないか
その不安は、とても自然なものです。
特に「演技」「ダンス」は、成果が数字で見えにくいため、不安が大きくなりがちです。
実技受験において、春スタートがなぜ重要なのかをこちらの記事で詳しく解説しています
演劇大学受験は「才能勝負」ではありません
まずお伝えしたいのは、
演劇大学受験は才能の早熟さを競う試験ではないということです。 実際に合格していく受験生の多くは、
特別な経歴があるわけでもなく
最初から完成されていたわけでもありません 。
共通しているのは、正しい時期に、正しい準備をしていることです。
なぜ「春スタート」が重要なのか
演技やダンスは、知識ではなく身体感覚の積み重ねです。 ・姿勢
・ 重心
・ 反応
・ 表現の選択
これらは、理解した瞬間に身につくものではありません。
春から始めることで、夏前に一度壁にぶつかり、
秋までに安定した状態を作ることができます。
このプロセスを本番前に終えられるかどうかが、合否に直結します。
保護者の方にできる一番のサポート
保護者の方にできる最大のサポートは、
「結果を急がせないこと」です。
短期間での成果を求めるほど、
お子さんは身体を固め、表現が小さくなってしまいます。
春からコツコツ積み上げている受験生は、
秋以降に自然と「選ばれる状態」になっていきます。
【まとめ】安心して見守るために知っておいてほしいこと
演劇大学受験は、正しい準備をすれば、
決して無謀な挑戦ではありません。 春から始めていれば、
焦らず、比べすぎず、積み上げることができます。
保護者の方がこの仕組みを理解しているだけで、
お子さんの受験環境は大きく変わります。
実技対策については、個別の状況に合わせた体験レッスンも行っています。
詳細は、以下の記事でまとめています。
この記事を書いた人

IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている