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スクール生徒の声
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「もっと失敗していい。」──演技レッスンで心が軽くなった瞬間

未経験からの挑戦でしたが、努力を重ね、見事芸術高校に合格。
現在は高校3年生となり、さらなる表現力を磨くため日々レッスンに励んでいます。
演技を通して「内面と向き合う力」を育ててきた彼女の、
GWワークショップでの気づきをご紹介します。
勇気を持って一歩踏み出す
今回のワークショップでは、自分の内面としっかり向き合うことをテーマに取り組みました。
私は普段から「冷静すぎる」「自信がなさそう」「楽観的に考えすぎ」
と言われることがありました。
だからこそ今回は、「よく見る・よく聞く・よく感じる」の中でも
"感じる"をもっと意識してレッスンに臨みました。
勇気がない自分に気づく
このレッスンを通して気づいたこと。それは「私は自分から一番に行動するのが苦手」だということ。
なぜ動けないのか。なぜやろうとしないのか。
その答えが
▶「出来ないんじゃなくて、やろうとしてない。あなたには"勇気がない"。」
という先生の言葉でした。
誰かの真似ではなく、"1番にやる"。やった分だけ成長できる。
・一発目にやらかしてもいい
・出来ない自分を認める
この考え方が腑に落ちて、心がふっと軽くなりました。
ここは「何度でも失敗できる場所」
怒る人なんていない。
ただ、自分が勝手に恐れていただけだったと気づけた瞬間でした。
過去を考えない
私はレッスン中によく「さっき言われたこと」を引きずってしまうクセがあります。でもその時間は
・自分から行動していない
・面白くない
・勇気がない
そんな状態だと気づきました。
だからこそ、これからは常に
▶「今、この瞬間」に集中する。
▶「マインドフルネス」
を意識して、ありのままを受け入れて行動していきます。
正解を求めない
想像力を広げるゲームをやった時、自分の発想の狭さに気づきました。正解を探すのではなく、自分の感じたことを素直に口に出すこと。
「完璧主義」や「真面目」なんてどうでもいい。
もっと自分らしく、もっとバカバカしく。
これを新しいモットーとしてこれから取り組んでいきます。
これからの目標
演技のスキルアップだけでなく、自分の内面を深く理解して引き出しを増やすことが
本当に大切だと実感したレッスンでした。
これからは
・どんな自分になりたいのか
・どんな作品に出たいのか
・自分の特技や強みは何か
・どんな舞台女優を目指すのか
これらを明確に設計図にして書き出していきます。
内面的なクセはまだ残っていますが、
これからもたくさんレッスンを重ねて
自分をもっと深く知っていきたいと思います。