池袋西口 ダンス・演技・子供ミュージカル・体幹トレーニングやアイドルをトータルで学べる【Izmic Be STUDIO】（イヅミックビースタジオ）

即行動が要！

演技のレッスンで、即興劇を作るレッスンを行いました。

昨年１２月に行った発表会の練習の時は、
動く理由、物語の組み立てて今のこのシーンではどうすべきか、など
しっかりプランを考えてから行動していましたが、
今回のレッスンでは、考えるまえにまずは立って演技をすることかたスタートしました。

僕は今まで、考えてからでないと良い結果は得られないと思っていましたが、
僕の予想と反して、意外にもどんどん話が進んで行く楽しさを感じました。

行動する前に考えても、どうせその通りに行くわけがありません。
なので、行動してみて、ここがうまくいかなかった。
この人の意見がよかったから採用しようなどと話を進めることも、
良いのだと学びました。

発表会などの作品を作るときは、
お客様が見易いように体裁を整えていくことも必要ですが、
稽古でたくさん行動して、いろいろな選択肢を試した結果のことだと思います。

レッスンで、すぐに行動する力をつけることで、
ベストな方法を探すことができると実感しました。

僕は、勇気がなくてなかなか行動に移せないことが悩みです。
ですが、エチュードを通して行動する大切さを学んだので、
今後スタジオに入る前、大学での授業などの際に、
まず勇気を出して行動することを目標にします。

具体的には、仲間にいち早く、
とりあえずやってみようと声をかけられるように、
春からの大学生活でも、たくさんチャレンジしたいと思います。

効率よく活用するための守破離の守

演技レッスンの中で、レッスン動画を撮影し、
snsで宣伝するワークを行ないました。
四人一組で、一つのシアターワークについて取り掛かりました。

僕は、Twitterの文章を作る担当でしたが、
最初は、特に何も参考にせず、自分の感覚だけで文章を書きました。

すると、そこそこ時間がかかり、大幅に文字数をオーバーしてしまいました。
そこで、今までにスタッフの方や先生がアップされた投稿を見て、
その形式を真似することにしました。
すると、時間が短くなって文の出来もかなり良くなったことに気がつきました。

自分が慣れないことは、まず他人の真似をすることが良いことがわかりました。

先生からは、「守破離」のプロセスを教わりました。

守→先人のやり方を真似し、守る
破→先人のやり方を破る
離→１つの流派から離れ、独自のやり方を生み出す

最初から独自のやり方を遂行するのではなく、
まずは先人を真似ることで
効率よく吸収することができることを実感しました。

確かに、自分のやり方などがあることは素敵ですが、
その段階にいない場合は真似することから始めることで、
学びのスピードが上がり、引き出しが増えます。

大学４年間長そうでいて、短いと思います。
その中でたくさんのことを学ぶためには、
効率的であることが何より大切です。
だからこそ、大学入学後も、守破離の考え方を忘れずに、
学んでいきたいと思います。