• YOUTUBE - Izmic Be STUDIOのYOUTUBEチャンネル
  • GALLERY - レッスンの様子や雰囲気を写真でご紹介

  • EVENT - スタジオ主催の発表会や公演情報の告知とレポート


受講中の皆様へ - 休講・代講案内
Twitter Google+ Facebook

Izmic Be STUDIO スタジオデータ

Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

東京都豊島区西池袋5-14-8
東海池袋ビルB1

JR『池袋駅』徒歩7分
東京メトロ『要町駅』徒歩3分

10:00~22:00 / 年中無休

HOME > スクール生徒の声 > 大人 > 日芸受験対策 高校2年のレッスンレポート 緊張しない方法を見つけた!

スクール生徒の声

< なぜ失敗したか...ではなく 何が原因だったのか...と考えると、失敗を楽しめる♥  |  一覧へ戻る  |  受験対策 模擬試験で頭が真っ白に... これが受験だったら完全に落ちた。今から挽回だ! >

日芸受験対策 高校2年のレッスンレポート 緊張しない方法を見つけた!

s-S__97624078.jpg

恥ずかしがりやで、声も出なかった高校2年のMちゃん
受験対策レッスンレポート
今月は
・緊張しない方法を見つけたり
・自分からチャンスを作る など
ここまで、変化しました!!

課題をやる前には【雰囲気】を作れ!

演技レッスンにて過去問題のエチュードに挑戦したとき、私はいづみ先生に「雰囲気が作れていない」と指摘されてしまいました。

そこで自分の演技を振り返ってみたところ、設定がたくさんあり、それを頭で整理せずにいきなり始めたせいで、演技がいい加減になっていたことに気づきました。
つまり、私は自分が考えたエチュードの状況を "理解しきれていないまま" とりあえず演技をしていたということです。

ここで私は【雰囲気を作る=頭を整理する】ということだと解釈しました。

まとめると、課題を出されたときは、まず一度落ち着いて、課題や設定を鮮明に思い出す時間を設けることが必要なのです。

その時間を作ることによって、焦って見切り発車にただ動くことが無くなり、いつでも冷静でいることが出来ます。

また、提示された課題や作り出した設定の世界に【没頭する】ことが出来ます。
【没頭する=その世界に集中する】ことなので、自分を見ている人の目線が気にならなくなり、緊張しなくなります。
私にとって大きな壁である "緊張" をしなくなれば、たとえそれが受験会場でも、自分らしく戦えるのではないかと思います。

これからのレッスンでは、どんな時でも一旦頭を整理する時間を自分で設け、【自分の気持ちや頭をコントロールする力】をつけていきたいと思います!

試験本番に向けての課題発見!

ある時のレッスンでは、小学校の体育館を借りて試験の模擬本番&作品発表をしました。
模擬本番とは、試験当日、試験会場の緊迫した雰囲気に呑まれないように、1度試験本番を体験してみるというものです。

作品発表とは、メンバーをチーム分けし、約1ヶ月前から各チームごとに芝居を作り、発表するというものです。

しかし、初めての大きな会場や、多摩美に合格した先輩方がいらっしゃっていたこともあり、私はひどく緊張していました。
模擬本番では緊張から身体が思うように動かず、声も出ませんでした。
作品発表では使う小道具の準備を忘れてしまいました。

このときの私の反省点は、本番での【もしもの想定】が出来ていなかったことです。
「本番ではいつも以上に緊張するから、小道具を手に取りやすい場所に置いておこう!」というように、本番の状況を深く想像し、未来の自分のことも考慮して練習を重ねていく必要があると思いました。

また、私は今回のレッスンでたくさん失敗しました。しかし、【稽古場での失敗】は必ず【本番の成功】に繋がります。
稽古場でたくさん失敗することで、失敗に慣れていき、【失敗しても折れない心】を手に入れられると考えます。

たとえ試験当日になっても、初めての会場でも、緊迫した空気の中でも、それらに呑まれることがないように、これからもたくさんの失敗を積み重ねていこうと思います!

何か言うからチャンスが来る !

s-S__97624080.jpg 演技レッスンにて日芸、多摩美、大阪芸大に合格した先輩方がたくさんいらっしゃった日がありました。

先輩方に会ったときの最初の印象は【エネルギーの塊のような人達】でした。
先輩方はそれぐらいテンションが高く、やる気に満ち溢れ、キラキラと輝いて見えました。

先輩方のキラキラに自然と引っ張られ、その日のレッスンはいつもの何倍も楽しく、テンション高く取り組めました。

そして、先輩方やいづみ先生が仰った「 "チャンスが来るまで何も言わない" じゃなくて、"何か言うからチャンスが来る"」という言葉が強く心に響きました。

思い返すと、今までの私はみんなの前では良い所を見せようと正解を探し、言葉がまとまってから話そうとしていたことに気づきました。
つまり、良い所を見せられるチャンスを待っていたということです。

しかし、私の場合はチャンスを待ちすぎるが故に結局何も浮かばず、何も言えない、行動できないということが多々あります。
それでは他の人より出遅れてしまいます。

そうならないために、私は【考えるより先に発言、行動する】ことを目標にしようと思います!
また、これは先輩方を前に宣言したことですが、先輩方が居ないときは【雰囲気が暗くなったら、自分が率先して明るくする】ことも目標にしようと思います!

上記の2つを実行することで、考えすぎて結局何もやらない臆病な自分を打ち破り、さらに成長出来ると考えます。

カテゴリ:

< なぜ失敗したか...ではなく 何が原因だったのか...と考えると、失敗を楽しめる♥  |  一覧へ戻る  |  受験対策 模擬試験で頭が真っ白に... これが受験だったら完全に落ちた。今から挽回だ! >

このページのトップへ