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Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

東京都豊島区西池袋5-14-8
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10:00~22:00 / 年中無休

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スクール生徒の声

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継続は力なり!ノートの見返しとアウトプットで整理すると、やるべきことや得意分野が見えてきた!

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撮影を活かして

この1ヶ月は1分程の振り付けを約1時間かけて覚え、その後撮影をするというダンスレッスンを毎週のようにしてきました。

撮影もするとなると、ダンス以外にも立ち位置やカメラに向ける表情等、気をつけることが増えます。
そのおかげで、ただ振り覚えをするだけに留まらず、人に見られる意識を持ちながら練習に取り組めました。
このレッスンは集中力の継続やアピール、指示に対する適応力をレベルアップするのにとても役立つと感じました。

私はカメラが目の前に来ると、表情や目線を意識するあまり振りが飛んでしまいます。
また、振り付けや立ち位置の変更等、その時その時の指示にすぐ反応する力が鈍いところが、特に私が伸ばしていくべき課題だと考えています。
折角スタジオでは動画の撮影を人にしてもらうという機会が多くあるので、その1回1回をおざなりにせず、自分を成長させる機会にしていきたいです。

言葉のアウトプット

1月から2月にかけて、ベーシックセブン前の身体のチェックや振り付けを人に説明する機会がありましたが、私は上手く伝えられませんでした。
今まで自分のことや演技に関しては、レッスン中や家で何度も場を設けてきましたが、ダンスや身体を動かすことに関して言葉でのアウトプットを全然してこなかったということに気が付きました。

初めて「私、上手く人に説明出来ていないな」と気付いた時、次回は出来るようにしようと思いノートを見返して整理しましたが、それだけでは上手くいきませんでした。

それ以降、家でベーシックセブンやC&C等、体を動かす際に、やっている内容や注意点を口に出すようにしてみました。
言葉として口から発することで、自分の中で整理されて、より意識を向けられるようになります。
ただ、いざ他人に向けて説明すると詰まることが多いので、家族に付き合ってもらい、実際に人に向けてアウトプットする機会を増やそうと思います。

このようにノートを見返してただ眺めて頭の中で整理するよりも、言葉にして発する方が順序立てて伝えられるようになり「口に出して喋る」ことの重要さを改めて実感しました。

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感情も筋トレ

「感情も筋トレ」という言葉は、いづみ先生がつい先日仰ったワードです。
これを聞いた時に私の中で、何かがストンと胸に落ちた感覚がありました。

私はこれまで、感情を鍛えるということをいまいち理解出来ていませんでした。
筋トレは、適切にやればやるほど力がつき、目に見えて実感できます。
私は感情に関するアプローチ方法として、あいうえお笑いや体言葉等を教わりました。
それでも、感情のことを鍛えられる類いとは捉えていませんでした。
しかし、この言葉を聞いて、「感情もまた積み重ねのひとつなのだ」と捉え直しました。
自分が普段どれが怒りで、どれが嬉しいという感情で、と分かっているのは、何度も経験しているからです。
それと似て、何度もアプローチや考えることを続けていけば、筋トレと同じ効果が出るのだと気付き、私の心の中で大きく動いたものがありました。

演技で感情を出せるようになるには、これをすぐに引き出す為の訓練をする必要があるんだ、とやっと本気で考えられるようになりました。

これからのこと

受験を終えてから3度レッスンを受けました。
そこで強く感じたのは、これからのレッスンへの向き合い方の変化です。

今までは、大きなゴールとして、志望校合格を掲げていました。
面接の受け答えやそれぞれの試験のコツ等、その目標の為にレッスンを受け、練習を積み重ねました。
勿論その中に、この先も大事にしていく基礎がいくつも関係しています。
ただ、「今まで、本当に受験合格の為の内容をやっていたんだな。」と思う瞬間がありました。
例えば、レッスン内で「何やりたい?」と聞かれた時、これまでは、「試験のこれやりたいなぁ。」といった思いがすぐに浮かびましたが、今は「あれもこれもまだまだ......私がやりたいのは何だ?」となっています。

そこから自分に必要だと感じたのは、「受験の為」から「これから舞台に立つ為」にシフトチェンジしていく準備です。
今までのように、区切りとなる大きなゴールが無いので、小さなゴールを設定し、ひとつずつクリアにしていくステップを積み重ねていくことになります。

それをやっていく為にまず、2月中に自分の得意不得意、身に付いていること、いないことを中心に、ノートを見返しながら書き出していきます。
今、自分に何が必要なのか、何をしていくべきなのかを明確に整理し、目に見える形にしようと思います。

ここ数ヶ月、自分の持つ癖も習慣も、全てが今までの積み重ねから生まれている事だと再認識してきました。
小学校で九九を暗唱したり、沢山ノートに漢字を書いたりしたように、何もかもが積み重ねで、未来の自分に返ってくるのだとひしひしと感じています。
今一度、自分や仲間がやってきたことを参考にしながら「楽しみながら継続」をモットーにこれからの時間を使っていきたいです。

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