初めに
日本大学芸術学部、多摩美術大学、武蔵野美術大学など、演技・映像・表現系の大学を受験する高校生にとって、年末年始は実技力を一気に伸ばせる貴重な期間です。
普段の学校生活や部活動が落ち着き、演技・ダンス・面接対策に集中できるため、この数週間でぐっと実力を引き上げることができます。
今回開催する 年末年始実技対策ワークショップ では、
演技の基礎
過去問題のポイント
ダンス基礎から振付の覚え方
面接対策
合格に必要な内容をすべて網羅。
初心者でも"何をどう練習すればいいか"が明確になり、短期間で自信がつく構成になっています。
ここでは、ワークショップの内容や、この時期にやるべき対策を順序立てて紹介していきます。
なぜ年末年始が受験対策のゴールデンタイムなのか
年末年始は、学業や部活がストップし、集中力が最大化。演技や身体表現は「連続的なトレーニング」で伸びるため、このタイミングで基礎を整えると伸び幅が大きくなります。
また、日芸・多摩美の実技は"本質的な理解力"が求められるため、短期間でも正しい指導を受けることで合格レベルに到達しやすくなります。
演技系大学が本当に見ているポイント
・動きや声が「意図に沿っているか」 ・感情の流れを理解できているか
・即興で状況に反応できるか
・身体の癖が表現の妨げになっていないか
・自分の言葉で話せるか(面接)
これらは自己流練習だけでは習得しにくい部分。専門家からのフィードバックが大きな差を生みます。

レッスン内容① 演技の基礎を"正しい順番"で再構築
演技が伸びない原因の多くは「基礎の抜け」です。
ワークショップでは以下を重点的に行います:
・呼吸の安定と姿勢の調整
・視線・間合い
・重心のコントロール
・声の方向性と響き
・感情と身体表現を一致させる練習
・自然な動きを作る基礎トレ
ここを整えるだけで、同じセリフでも"伝わり方"が激変します。
レッスン内容② 過去問題を徹底分析
日本大学芸術学部の傾向
・状況把握力を重視 ・セリフの"関係性表現"が大きな評価軸
・面接で深く突っ込まれがち
志望理由だけではなく、何気ない会話でもあなたを見られています。
緊張することはありません。
貴方らしさ、演劇が好きだという気持ちを言葉で伝えられるようにシュミレーションしてきましょう。
緊張対策が必要な人は早め対策で、慣れていきましょう。
多摩美術大学の傾向
・発想力・自由度重視 ・自己表現の独自性が得点に直結
・身体の柔軟な使い方が鍵
実際の過去課題を使い、短時間で解釈→表現まで進める実践形式で学びます。
多摩美の実技試験は、何が来るか分からない不安もあrますが、周囲としっかり関係性を持ち、表現する事を臆せず楽しむ姿勢がポイントです。
身体の使い方や理解は深めておきましょう。
レッスン内容③ ダンス基礎と振付の覚え方
ダンスが苦手でも大丈夫。 本ワークショップでは、振付を"丸暗記"するのではなく、理解して再現する方法を指導します。
・身体の軸を使う練習
・リズムの取り方
・振付をブロックごとに分解
・重心移動と視線で印象をアップ
・ミスを減らす記憶のコツ
受験でよく出る「簡易振付」「短いコンビネーション」に即対応できる力がつきます。
特に体幹の使い方、意識の仕方は丁寧に行いますので、運動苦手な受験生も基礎から、身体と向きあう事が出来ます。
レッスン内容④ 面接対策
面接は合否を大きく左右します。
ワークショップでは、以下を順序立てて深めます:
・自己PRの構成
・志望理由を"抽象→具体"で明確化
・一貫性のある話し方
・60秒で伝わる自己紹介
・質問への返答のコツ
"なんとなく答える面接"から"伝わる面接"へ変えていきます。
1回や2回行っても話し方は身に付きません。
当スタジオでは、どのクラスであっても、フィードバックを行い、短く、結論から話す稽古を頻繁に行っています。
レッスン内容⑤ 個別フィードバックで弱点を特定
演技は人によって伸びるポイントがまったく違います。 そこで、講師が一人ひとりの癖や弱点を分析し、改善方法を的確にアドバイスします。
・身体の癖
・声の出し方の癖
・解釈のクセ
・表情の使い方
・緊張の出やすいタイミング
"自分では気づけない課題"が明確になるため、伸び方が一気に加速します。
ラインアドバイスや動画の提出など、レッスン時間以外でも、こまめに連絡を取り合い、寄り添うレッスンを心掛けています。
年末年始に必ずやるべきチェック項目
・呼吸・姿勢の最終調整 ・セリフの感情ライン確認
・過去課題の仕上げ
・面接のテンプレ作成
・本番の動線
・声量チェック
これらが整うと、本番で安定して実力を発揮できます。
この年末年始の過ごし方が合否を大きく分けます。
最後まで集中してお稽古しましょう。
よくある質問
初心者でも参加できますか? →はい。基礎から丁寧に教えるので安心してください。
日芸・多摩美以外でも役に立ちますか?
→もちろんです。演技・面接・身体表現の基礎は全大学共通です。
ダンスが本当に苦手ですが大丈夫?
→振付の理解・記憶の方法から教えるため、初心者でも短期間で改善できます。
どのクラスを受ければよいですか?
→3時間の集中クラスが最適です。毎週日曜日17:00から3時間クラスです。
その他にも、土曜日クラス・木曜日クラス
オンライン演技クラスとありますので、ご都合に合わせてカスタマイズ可能です。
先ずは体験レッスンやワークショップに参加して、雰囲気をつかんでください。
まとめ
年末年始は、演技系大学の受験対策に最も効果的な期間です。 基礎・過去問題・ダンス・面接すべてを短期間で強化できる今回のワークショップで、あなたの実力は確実に伸びます。
「何をやればいいのかわからない...」という受験生でも、明確な手順で合格へ近づける内容です。
ご参加を心よりお待ちしています。
この記事を書いた人

IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている