セリフが上手くなる子役演技レッスン設定をイメージする演技基礎力で棒読みを改善 IZUMIの豆知識池袋のダンススタジオ、演技・演劇レッスン、ボイストレーニング

IZUMIの豆知識

演技力を上げる方法

大人の演技レッスンと同じ内容のレッスンを、小学3年生にやって貰いました。

セリフは、覚えてから声に出すのではありません。

先にイメージを作ってから、結果、言葉(セリフ)が出ます。

子供の多くは、セリフを暗記して終わってしまうことがあります。

言葉を意味が通じてしまうので、実感を込めることを忘れがちです。

台本に書かれたセリフを、実感をもって言えるようにしましょう

①目的を持ったセリフを先に考えて貰います

例　【もうすぐクリスマスなので、ゲームを買って貰おうと思います】等

②文節毎に、即興で【接続詞】や短い言葉を挟みます。

例　　【でも】【やはり】【突然】【なんと】　等

③思うように【目的】に行けなくなりますね。

その邪魔をされながら、瞬時にイメージを作り、言葉を探していきます。

④演技者は、言われた課題の言葉を入れながら、【目的が達成】出来るようエチュードします。

⑤最終的に【目的を達成】出来たら終わりです。

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