IZUMIの豆知識

演技レッスンで役作りを学ぶ。女優を目指す高校3年生のオンラインレッスンレポート 日芸予備校 受験対策 演技実技

役作りの方法を実技と理論で学ぶ 
頭と体の両面で理解する演技オンラインレッスン

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夢は、日本大学芸術学部映画学科合格&女優さんになること。

目標に向かって一歩を踏み出したSちゃんは、
夢をつかむために毎週オンライン演技の個人レッスンを受けています。

最初はカメラの前で演技をすることもはじめて、
表情も硬かったSちゃんですが、
実践だけでなく理論も並行して学ぶことで、
冷静に自己分析しながら、だんだんコツをつかみ始めた様子です。

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演技って奥が深い!役をつかむために役者がすべきこと 

・戯曲シナリオ 
・演出家 
・自分自身の芸術的な判断

この3つが、役作りに必要な、役つかむ手段ということを学びました。

ですが、シナリオは骨組みでしかないので、
書かれていないところを埋める、
つまり、背景や歴史を考えてみることが重要だとわかりました。

さらに、感情は無意識的なものなので、
与えられた状況を感じることがすごく重要です。

そのために、
ちゃんと役作りが出来ていない1.よく見る 
2.よく聞く 
3.しっかり感じる

この芝居の基本を、主に五感をフル活用して
作っていくことが必要だと感じました。

与えられた状況を考えるには、「4W」を考えることが重要です。

When 「いつ」 Where「どこで」 
Who「誰が」 What「何を」

この4Wはどんな役でも絶対に考え、
演技をしている時も意識することを教わりました。

それを踏まえ、シーンを演じてみた結果・・・

・感情の起伏が少ない
→小から大、大から小にしたり
   笑うから怒る、笑うから驚くなど

・セリフに逃げる
→セリフで演技を説明しようとしすぎ
    短い言葉でしっかりと感じる

・デフォルメの大きさ
→相手が求めるものに近づける

この3つが私には、まだまだ課題だなと感じました。

役作りをしても、表現出来なかったり、
セリフで説明しようとしたりと、なかなか実践でうまくいきませんでした。

それは、ちゃんと役作りが出来ていないのと、
演技しようとしてるからだと分かりました。

今日教えていただいた役作りの仕方を基に、
もっと役を深めていくことと、
演技をしようとするのではなくて、
しっかりと与えられた状況を感じ取ろうとすることを、
次回は実践してみようと思います。



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