IZUMIの豆知識

日本大学芸術学部演劇学科演技コース 一般入試1期(2018) 推薦と一般の違いは?試験内容の全てから見える 日芸の傾向と対策 合格の決め手 

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面接(1日目)

1人3〜5分で、私はおそらく5分くらいでした。

面接官は、2人です。
聞かれた内容は、

推薦終わった後、どうでしたか?
調査書を見ながら学校の成績の事を聞かれ、午前中の筆記試験はどうだったか?
面接表を見ながら、日芸出身の先生って書いてあるけど、誰ですか?
具体的に、その先生にはどんなことを教わりましたか?

面接対策の詳細⇒コチラ

身体表現(2日目)

・大きい教室に、20人全員入りまず説明を聞く。
・10人ずつ、歩くのを4、5回行い、交代。
・次の説明を聞く、その後広がって自分でストレッチなどアップをする。
・5人ずつ、身体表現
何でも良いので料理を一品作る    約2分間。
一番初めにやる人達は、曲を事前に聞くことが出来ない。

歌唱表現

アカペラで、1人ずつ歌う。1人1分程度(自由課題)

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セリフ表現

エドモン・ロスタン作 渡辺守章「シラノ・ド・ベルジュラック」
光文社古典新訳文庫 P.126より抜粋

間違いない。今わたしを 襲う、恐ろしい、執着の想い、それこそまさしくい恋なのだ
嘆かわしい恋の狂乱の全て。
恋なのだ!ーーーーしかし、エゴイストな恋ではない。
ああ、君の幸運のためならば、私の幸運など差し上げる。
とはいえ、私の幸運など、君には分かりはしない。
ただ、時として、遠くから、君の笑う声が聞こえればいい。
その幸運の笑い声は、私の犠牲の落とし子なのだ。

エチュード

想像上の綱を、以下の受験30秒かけてわたってください。

1回目
貴方自身が綱渡りをします。
渡っている途中で一度ジャンプします。
2回目
貴方はプロの綱渡り師です。割っている途中で一回転します。

傾向と対策(推薦との違いを比較)

面接→
推薦入試は、1人の先生が全員を見るし時間も無くサクサクと終了。
それに対して、一般入試では、結構こちらの話をしっかり聞いていただけた印象があったようです。

身体表現→
推薦入試は10人ずつでしたが一般入試は、20人ずつ。
推薦の実技同様に、【走る 転ぶ 起き上がって走る】は実施。

体幹の強さは重要視されているのが傾向です。
対策は必要です。

音を用いた身体表現は毎年、実技内容は毎年、変化があります。
去年と同じ内容、と思わずに、何が来ても表現できる、
自分の身体との出会いをレッスンすると良いですね。

人のを見る数も多くなりますが、人のやってることに惑わされず、
自分なりに、そのうえで人のやってることに関心持って鑑賞する!が大切ですね。

待ち時間→
推薦と一般では、空気感が相当違うと感じる受験生も多いので、比べて焦らいようにしましょう。

受験生の感想

先生にアドバイスをもらっていたのですが、やっぱり人と喋ると緊張がほぐれます!
全然進まない時間も人と喋るとすぐ過ぎます!

自分の中で集中するのも大事ですが、
人と話すのもめちゃめちゃ大事だと実感しました。

受験生と話すことで、私は、自分の集中や落ち着きも持てました。
人と話すアドバイス、本当にありがとうございました。

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