IZUMIの豆知識

2018年度 日本大学芸術学部演劇学科企画制作コース AO入試 2次試験 AO合格者が合格のコツ、秘訣教えます!

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事前準備

日芸AO二次試験は、面接で、面接の前に課題の提出がありました。
一つは自己アピールをするチラシ、もう一つは任意で面接時に用いたい資料集でした。

当日の流れ

・面接表の記入→
面接表を書く
生年月日や在学中の学校
などの基本の情報プラス、印象に残った舞台やドラマと、自分の希望するコースについての考え

時間は20分程度で、辞書やメモは見ないで書く

面接対策の詳細⇒コチラ

面接の内容

6人か7人の面接官と受験生1人
面接表についての質問が多く、なんと提出した資料は全く使いませんでした。

1人だけ私の資料を見てニコニコしている面接官がいました。  

 面接の中で1番印象に残った場面は、面接表に書いた印象に残った舞台についての質問です。

面接官に、ミュージカル史の中でどんなのが好きかと聞かれました。
イントゥーザウッズと言いましたがもっと古いので、と言われたので、
ウエストサイドストーリーと答えました。
ですがウエストサイドストーリーは飽きてしまうという話をして、
イントゥーザウッズの曲を作った人とウエストサイドストーリーの作詞をした人は同じであるのに
あんなにも作品がファンタジーで雰囲気が違うのはとても面白いことだと話しました。

すると面接官は、「独断で話さず、君はもっと見る目を持って舞台を見たほうがいい」と言われました。

私は、意味わからなーいと思いながら、
私は喜劇が好きなのでどうしても偏ってしまいます。
ですが嫌いというわけではなく、
これから仲間と、色々な舞台の価値観を共有したいと切り返しました。

私は、ミュージカルを作りたい!!とエントリーシートから言っているので、
ミュージカルをやらない日芸が突っついてくるのは当然のことですね

自分なりには上手く切り返したと思います。

傾向と対策

人によって違うと思いますが、
なんの意味があるのかわからない質問をされる事があるかもしれません。
ですが重要なのは笑顔で切り返す事、
そして自分の考えをコロコロ変えないで芯を持って話をする事です。

合格したS君は、ミュージカルへの想い・LGBTの考え等、首尾一貫していたことは大きいと思います。

S君は、当初、演技コースの受験対策で、通い始めました。
ですが、進路相談など、じっくり話し合ううちに、 変更して、【企画制作コース】を受験することに!

IZMICでは、じっくり、大学卒業後も視野に入れて、進路相談に乗ります。
大事な人生の岐路です。
一緒に考えていきましょう

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