日本大学芸術学部映画学科演技コースの実技対策
オンライン参加生徒さんと【映像演技】と【舞台演技】の違いについてレッスンしました。
映像演技をしようとしても、
動きが大げさになってしまう。
上手く動けない
動きと台詞がかみ合わない
等など
漠然と意見は出ましたが、具体的にとなると皆さんピンとこないとのことでした。
そこで実際に演技を撮影してみることにしました。
■フォーカスの明らかな違い
映像では⇒
見せたい個所をズームアップできます。
なので、撮影される側がわざわざ大きく動かなくてもカメラワークで大きく見せてくれます
舞台⇒
観客は客席に座ったままです。
観客の目はズームアップ出来ません。
なので、その空間の広さなどを計算して演じる側が、声量や動作などを大きくする必要があります。
■小さな演技
例えば、少し視線を動かしただけでも、相手の気持ちが動いたことを日常で感じる事はあります。
それが、いざ演技しようとすると大げさに動きすぎてしまう・・・
その対策として【小さな演技レッスン】です
表情を作るときに、顔のパーツなどどこか一部を少し動かして着る実験です。
動画の中の参加者の表情やしぐさから、声をアテレコしたり、どんな感情になっているのか?
想像してみましょう。
次に、自分でも自撮りして、演技の大きさを確認していきましょう
演技レッスン動画まとめ
この記事を書いた人

IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている
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