2025年度日本大学、多摩美術大学の演技コースを受験するNさん
入会当時は、毎回のレッスンで緊張と戦い、夏にはイベントに参加し、演技とダンスを人前で発表する体験を積みました。
その経験を経て、見違えるほど明るく、前向きに演技表現にも向き合えるようになりました。
心が強くなったというNさんの、受験対策のレッスンんでの学びは、同じ受験生の参考になると思います。
受験対策のレッスンをお考えの皆さんには必見です
【未来は今から変えられる!】
私がIzmic Be STUDIOに通い始めた頃は、すぐに泣いてしまう子で、過去に辛い経験があったことが自分のメンタルの弱さの原因だと思っていました。
ですが、いづみ先生がおっしゃっていた「過去はもう変えられないけど、未来は今から変えられる」という言葉が私を過去の執着から引き剥がしてくれたと思っています。
過去にどんなことを経験していようが、それは今関係ない、演技に個人の都合を入れてはいけない、ということを学ぶことが出来ました!
【すべては勇気!】
レッスンを約4ヶ月受けてきて感じたのは、すべて「勇気」に繋がっているということです。
・初めて会う子に話しかける力
・自分で考えて行動する力
・感情をさらけ出す力
・とりあえずやってみる力
極論をいえば、全部勇気につながっています。
そういう意味では、演劇をやると、演技力だけでなく、「人間力」が高まります。私もその高まりを感じました。勇気を出すのはなかなか簡単な事ではありませんが、レッスンを重ねることで、それがだんだんとできるようになります!
【不合格体験】
日芸の総合型入試の書類選考で不合格となってしまったことについて、反省が4つあります。
①手書きしなかったこと
私はエントリーシートを書き始めたのが提出の2~3週間前だったこともあり、パソコンで打ち込んで提出しました。今思えば、なんて馬鹿なことをしてるんだ!って思います(笑) 正直甘えでした...。
総合型選抜は、生徒の熱意を見られています。ですので手書きは絶対です!!!
②文量が少なかったこと
日芸のエントリーシートは他大学と違い、枚数を増やすことが許可されています。にもかかわらず!私が増やしたのはたった1枚。しかも文字の大きさも大きめで、読みやすかったかもしれないけど熱意は感じないよな...と今になって思います。
③求める学生像に沿っていなかったこと
演劇学科は求める学生像の欄に5つの条件を公開しています。(演劇・舞踊に特別な可能性を見いだす者、など)
「私全部に当てはまってますよ!」「演劇大好きなんです!」をアピールすべきところを、自分が書きたいことをただ書いてしまったなと思います。「大学が求める学生像」=「こんな人が合格します」と捉えるべきです...!
④"演劇の"先生に見てもらわなかったこと
私はエントリーシートを学校の先生とAIにチェックしてもらいました。
学校の先生で、演劇にお詳しい方がいらっしゃるのであれば良いですが、私がチェックしてもらった先生はそうではなかったので、きちんと演劇に精通している方に見てもらうことをオススメします。日芸のエントリーシートは一般的なものとは異なり、求められているのは国語力ではないので!
【これからの目標】
正直、「第1志望校の書類選考で不合格」という事実が私の中でまだ刺さったままで、鳩が豆鉄砲を食ったような状態です(笑)
ですが、きっとここで不合格になったことが、私の焦りになって、原動力になって、今までより一層努力が重ねられるようになると思います!
次の学校推薦までに成長して、力を発揮できるように、それまでの約2ヶ月これを糧にもっと貪欲に頑張ります!
演技レッスンをお考えの皆さま
レッスンスタートのタイミングによって、クラス選びは変わります。
通常クラス対面クラス
通常クラスオンライン
特別ワークショップ(長期休暇に開催)
とあります。
・演技
・ダンス基礎
・ダンス初中級
・体幹トレーニング
ご連絡いただきましたら、お電話にて最適のクラス選びをご提案します。
先ずはお気軽にお問い合わせください