スクール生徒の声

アウトプットのレッスンで気付きがたくさんあった!受験生同士で教え合う~受験にも絶対役立つ方法を見つけた

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もう折れない自分になる!そのためにやることは...

年末に参加したレッスンで、久しぶりに泣いた。
レッスン内容をうまくこなせないどころか、基本的な指示行動を理解できず、心が折れてしまったのだ。

指示行動が理解できなかった理由は
レッスン前に思い出すべき心構えをまとめたノートを見返さなかったせいで、普段より集中できず、焦ってしまったから。
心が折れた理由は
「自分はできる」と過信してしまっていたから。

上記から考えるに、発表会が成功体験となったことで、慢心していたに違いない。

今回の経験から
過去の成功体験と現在とを切り離して行動しないと、成長することができないということが分かった。

これからは、大小に関わらず一区切り、節目のタイミングだと感じたときこそ気を巡らせるようにする。

毎日やることとして
・スタジオに入る前にはノートの1ページ目を必ず見るようにする。
・レッスン-フィードバック間でテンションをリフレッシュさせ、常に上機嫌を心がける。

こうすることで上機嫌を維持し、失敗があっても心が折れない人間になる。

成長の秘訣 それは人に「教える」こと

s-25624.jpg 先日のレッスンでは、普段スタジオで行っている準備体操を、お互いに先生となって教え合う、ということをやった。
その際に、普段感じることができなかった学びを多く得ることができた。

・なんとなくできていたことの顕在化
→普段それほど苦労せずにこなす動きほど、教える際にうまく言語化できないことが分かった。
・できないことの実感
→普段は自分の柔軟性との闘いだが、比較対象ができることで、他人が自分より意識的に取り組めている点をいくつも発見した。
・簡潔な指導
→短い言葉により意味を持たせることを意識した。 等々...
数え出したらキリがないほど、新しい気づきがあったのだ。

アメリカ国立訓練研究所が出した「ラーニングピラミッド」という図によると
「他人に教える」という学習方法は、定着率が約90%であり、この数値は他のどの学習方法よりも高い。

ということは、自分が経験したこと、学びを全て教えるつもりで整理することができれば、上に準じた効果を得ることができるのだ。

これから新たに知識を得る機会全てを「教える」という行為に結びつけて、効率的な学習をしよう。

具体的には
・講義を受ける際には、自分の言葉に変換して、気づいたことを簡潔にメモする。
・その後自宅で入浴中(20分)、他人に教えるつもりで声に出しまとめる。

実演を見る際には、他人をみて気づいた改善点をメモして
できるだけすぐに相手と共有する。(時間がなければLINEで送る)

実践する際は、自分が何を意識するべきなのかを声に出して周囲と共有する。
学習を「教える」に昇華して、役者として、人間としてより成長していきたい。

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