スクール生徒の声

【映画学科受験生】続けてきたことが自分の自身に繋がった!レッスン内容レポート!

s-20089.jpg レッスンの継続により、失敗を恐れず動けるようになった。
動いているうちに、独りよがりな演技になっていた!
試行錯誤の日芸映画学科志望 受験生Rくん
レッスンの気付きレポート

台本全てに主観を巡らす

先月のレポートでは、台本から
「しっかり感じ」、それを表現することの重要性に着目した
課題としては
失敗を恐れず台本にない動きを演じるよう挑戦を続けると決めた。

実行し始めてからは、
「同じシーンばっかで退屈だなあ...」という思考が、
「次はどういう動きをしてみようかな...」という意識に変化した。

実際に、自分がやった演技が正式に採用されたときはとても誇らしかったし、一人で動く際の自信にも繋がった。それはひとえに、
失敗を恐れず挑戦を続けた成果だろう。

しかし、一人演技の上達とは裏腹に、
人数が多いシーンほど「演技をしていない、予定調和を起こしている」と指摘を受けた。

稽古を重ね、演出がつくと、
「ここでこの人は近づいてくるから」と
安心して、相手が動く意味、そしてそれに対し自分が動く意味を考えなくなった。
そして自分の中に固執した結果、周囲との演技の不和が生じてしまっていた。
つまり私は、
「相手を受けて演技する」ことができていなかったのである。

先日のレッスンで、主観について学んだ。
動きの意味を考えられないのは、「台本全体、シーン全体についての読解が足りず、主観が入っていないから」という。
今後は、舞台上の全ての瞬間に自分の主観を構築する必要がある。そうすれば、
相手のセリフをただ聞いて待ってるということが無くなり、「相手を受ける演技」をするようになるからだ。

具体的には、曖昧な想起を避けるため、
セリフ一つひとつ、更に言えば印象的な一単語に注目し、自分の主観となる心のセリフをノートに書き出すようにする。

集中力upはエネルギー補給で

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最近の稽古は、昼頃からスタートし、夜遅くまで続くことが増えた。 そうなると否が応でも向き合うべきことが、集中力の持続である。
これが切れると、指示も理解できないし、
ダンスのキレも、演技のクオリティも下がる。そうして失敗が続くと、「俺は最近、やる気がないのかもしれない...」と、自己批判に傾く。

集中力を持続させるために必要なものは、
大きく分けて2つある。
体力、精神力である。
体力向上は、非常に分かりやすい。心肺機能、筋力、エネルギー補給が必要になる。
心肺機能、筋力については、一年前より大幅に改善し、稽古に問題なくついていけるレベルである。

精神力、これは、仕組みさえわかってしまえばなんら難しいことではない。「脳の」体力と捉えるほうが正しいと考える。
脳を長時間使い続けることに慣れておらず、脳疲労によってエネルギー切れを起こしている状態だ。
ドーパミン、エンドルフィン アドレナリン 等 脳内麻薬物質はたくさんあるが、
炭水化物の摂取
卵によるタンパク質の摂取
等、体力と同じくエネルギー補給は脳内疲労回復の要となる。

よって今後は、レッスン前にエネルギーとなるものを欠かさず用意し、長時間レッスンを見越してこまめに補給することにする。

私は現在、歯科矯正中であり、食事後はなるべく早く歯を磨く必要がある。
歯を磨く時間はなかなか確保できないため、今後はより食事のタイミングを見極めることも意識するようにする。

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