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子役の親が知っておきたい「夢を叶えるための目標設定」とは?

子役を目指すお子様の夢は何ですか?

「オーディションに合格する」
「朝ドラに出演する」
「劇団四季やアニーに出たい」
⸻どれも素晴らしい目標です。

しかし、「受かる・受からない」を目標にすると、
その結果を決めるのは審査員という"他人"で
どんなに努力しても、運やタイミングで左右されるのが現実です。
これでは、子ども自身がコントロールできず、
目標としては不安定になってしまいます。

子役として成功するために親ができること

では、どうすれば良いか?
答えはシンプル。
「自分でコントロールできることを目標にする」ことです。

・毎日、発声や滑舌練習を続ける
・月に10冊、本を読む
・体幹トレーニングで舞台上でも安定した姿勢を作る など

このような努力は「自分で決めて、自分で達成できる目標」。
やったかどうかがはっきりわかり、
続けることで技術だけでなく、自信にもつながります。
子どもの「自信」が育つと、集中力や吸収力も飛躍的に高まるのです。

そして、目には見えにくいけれど、
努力の積み重ねは、子ども自身の魅力として"内側からにじみ出てくる"ようになります。

忙しい毎日でも、努力を「続ける」コツ

もちろん、子役の練習や学校の両立は簡単ではありません。
ですが、日々の練習を習慣化する方法があります。

1. チェック表で見える化する
取り組みの記録を可視化することで、達成感や焦りが行動につながります。
やったこと、やれていないことが一目でわかるのがポイント。

2. 第三者に報告する
友達・先生・LINEグループなど、
信頼できる人に進捗を見せることで「やらなきゃ」の意識が芽生えます。
自分に甘くなりそうな時も、見られていることで継続の力になります。

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小学3年生の子役がこの方法を考え、
継続できるようになりました。
以前は、レッスンで出来ないことがあったり、
ダメ出しに対してすぐに落ち込んでしまいましたが、
これをやることで、できないことにもめげなくなり、心も大きく成長しています。

子役オーディションは「水物」

どんなに頑張っても、オーディションは運や相性に左右されることがあります。
だからこそ
「自分の実力を出し切れたか」「後悔なく臨めたか」を大切にしてほしいのです。

他人の評価だけに一喜一憂せず、自分自身と向き合い、続けること。
その積み重ねが、きっといつか、お子様にぴったりの舞台へとつながります。


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