演技の受験・オーディション対策BLOG

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日本大学芸術学部映画学科演技コース 対策1か月からの合格ストーリー

【初めに】

​皆さま、こんにちは!
この春、見事に日本大学芸術学部映画学科演技コースに合格された、輝く未来のスターの卵をご紹介します!

​今回登場していただくのは、山田さん(仮)
地方から上京し、今は事務所の寮で生活しながら、芸能活動と大学での学業、その両立を目指して日々奮闘している努力家さんです。

山田さんの印象は、まさに「乾いたスポンジ
レッスンで与えられた指導や学びを、毎回驚くほどのスピードと真剣さで吸収していく姿は、周囲も感心するほど。
その真面目な努力が、今回の難関突破の鍵となったことは間違いありません。

​しかし、真面目なだけではありません。ふとした瞬間に見せる、パッと場を明るくする存在感のある笑顔もまた、彼女の大きな魅力。
面接官の心も掴んだに違いない、その輝きが印象的です。

​この春から、憧れの日藝で本格的な表現の世界に飛び込む山田さん。
実家を離れ、慣れない寮生活の中で、どのようにモチベーションを保ち、合格を勝ち取ったのでしょうか?

山田さん(仮)のプロフィール

・合格大学:日本大学 芸術学部 映画学科 演技コース
・併願校:なし
・スタジオ通学期間:1か月
 ・レッスン受講クラス:演技の受験対策3時間クラス/

 

インタビュー本編


スタジオに通い始めた理由

日本大学芸術学部映画学科演技コースが難関校だと知った父が、演技の受験対策を行っているイヅミックのスタジオを探してくれました。
体験レッスンで、"自分を深掘りする授業"に衝撃を受けました。

そして、生徒たちもいづみ先生も真剣で心がワクワクする感覚がありました。
その空間が魅力的で、ここなら成長できると思い入会しました。

合格に役立ったレッスン・クラスの雰囲気


協調性が学べた

お芝居はみんなで創るもの。
最初の授業でその言葉を聞いて、回りの仲間と協力する心が芽生えました。
分からないことや、新しい気付きなど些細な会話の中で仲間意識が生まれ、
毎週みんなに会えることを楽しみにイヅミックに通うようになりました。

発見できたことは?

過去問題のレッスンをすることで、文字面を追っていた演技からその役の裏側を探る
役の掴み方を学びました。
舞台も映像も演技のレッスンに垣根が無い事をいつの間にか発見出来ました。
いつの間にか舞台と映像では演技が違うという思い込みで、自分の表現の可能性を狭めていたことに気が付きました。
 
「人と違うの重要性」が発見できた。
1番は損だと思っていたが、逆だった!
自分の可能性は無限大という事に気づいて、一番は損ではなく他人の芝居を真似ることもないから
むしろ一番にやりたいと思うようになった。
 

印象に残ったレッスンは?

失敗は悪い事では無く成長の兆しだと習った。
繰り返した失敗が自分を成長させてくれると実感した。
演技の基礎が「よく見る、よく聞く、しっかり感じる」を上機嫌でやるということを学んだ。
初日にこれを習ったことで、自分の芝居の受け止め方が変わった。

クラスに参加して?雰囲気は?

仲間のみんなが沢山話しかけてくれて、和気あいあいとしていた。
レッスンの頭にフィードバックをすることで、自主性が芽生え受け身の立場から自分から動くようになった。

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受験中にぶつかった壁

演技をする時に頭でっかちになり、役の雰囲気を作りすぎてしまう癖がありました。
相手をしっかり見る感覚
相手を受けて演技する感覚
これがなかなかできなくて迷っていました。

計画に頼りすぎて自分がするべき表現が狭くなっていた。
レッスンを受けていく過程でその場で相手をよく見てリアクションする演技の本質を学ぶことで、
自分が変わったと思う。

スタジオで成長を感じた瞬間

「いづみ先生に"表現が自然になった"と言われたとき、積み重ねが形になったと感じました。」
芝居は日常の再現ということを聞いて、日常をしっかり見て感じて聞くようになった。
レッスンで指導の立場で振舞うワークをすることがあり、演出家や監督の言う事の受け止め方が広がった。
このレッスンで相手が自分に要求していることを深く考える癖がついたので、
レッスン中のふとした瞬間も自分の姿を客観視できると感じたとき。
 

これから受験する人へのメッセージ

「毎回のレッスンで小さな発見を積み重ねていくことが大事です。 他の人と比べず、自分の表現を信じて挑戦してほしいです。」
ナンバー1よりオンリーワンという言葉を頭の片隅に置いておくことで、
戦うべきは自分自身だと気づき頑張る理由が見えてきます。

一番大切なことは楽しんで行うことだとイヅミックで学んだので、
これを読んだ受験生のみんなは何事も楽しむ姿勢で頑張ってください。
 

総括

山田さんの経験から、 "継続した基礎づくり"と"自己理解の深さ"が合格への近道だと改めて感じられます。 
スタジオとしても、生徒一人ひとりの個性に合わせた指導を続けていきます。
もっと早く受講していたら、と山田さんもおっしゃてました、対策は早めにスタートすることをお勧めします。


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この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpgIZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている





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