演技の受験・オーディション対策BLOG

S__69599373.jpg

「オンラインで演技は伸びる?」に答えてくれた受験生の多摩美合格エピソード

【初めに】

 演技の受験対策は、環境にとらわれず「どれだけ継続して取り組めるか」が大きな鍵になります。

今回は、当スタジオのオンライン演技クラスを中心に学び、長期休暇のたびに上京して対面レッスンも積み重ねてきたHさんをご紹介します。

Hさんは、慣れていることには明るく元気に取り組める一方で、知らない課題や自分が納得できない内容に対しては、慎重になりがちな生徒さんでした。
しかしレッスンを重ねる中で、少しずつ"挑戦する姿勢"が育ち、オンラインでも対面でも自分から一歩を踏み出せるようになっていきました。

おっちょこちょいな一面もありましたが、マインドフルネスを取り入れたレッスンが効果を発揮し、注意深さや集中力が確実に身についた点も大きな成長ポイントです。

Hさんの経験は、オンライン中心でも演技力をしっかり伸ばせること、そして挑戦する姿勢が表現の質を変えていくことを示してくれています。

これから受験を控える方にとって、力強い参考になるはずです。演技系大学への受験は、自分の感性と向き合う濃密な時間です。


Hさんのプロフィール

・合格大学:多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 演劇舞踊デザインコース
・スタジオ通学期間:4ヶ月 
・受講クラス:オンライン演技/体幹トレーニング/ダンス/受験対策

インタビュー本編

スタジオに入ったきっかけ

youtubeで演劇の大学の過去問題を調べたところ
このスタジオの動画やサイトがたくさん出てきました。
見てみると、演技において大切なことがたくさん載っていて、
自分もこのレッスンを受けないといけないと感じました。
高3の8月からレッスンをスタートしましたが、
広島に住んでいるので、オンラインで週に2日〜3日、演技のレッスンを行ない、
長期休みや、上京する機会にスタジオに行き、
演技と、体幹やダンスのレッスンを受けていました。

合格につながったレッスン

インプロシンキングのレッスンで培った
【最初に思いついたことを否定しない】と言うことが凄く印象に残っています。
自分がどんな思考になりやすいのかを知るきっかけになり、
演技にプランを立てないようになりました。

そのレッスンから確かに今まで1番最初に思いついた事を無意識に否定していた事が多いなと気づけました。
いいことも悪いこともそれら全部ひっくるめて、
自分であることを受け入れることがまず第一歩だと感じました。

合格の秘訣

受験前は色々な不安が襲ってきます。
そんな時は自分が将来何をしたくて、
その為にこの大学で何を学ぶのかを考えてみました。
私も本番前日は不安で頭がいっぱいになりそうでしたが、
自分の考えを因数分解して、本来の目的だけを考えました。
そこの軸を明確したから、目的の為に自分が最善と思える行動が出来たんだと思います

これから受験する人へ

受験対策を始める前は、試験はジャッジされるものだと思っていましたが、
実際の試験では、試験官の先生方は、受験生である私達自身を前向きに知ろうとしてくれている様子でした!
自分を取り繕わず、自然体でいる事を意識しながら、その瞬間を楽しんでみてください!

総括

演技をしようとするとどうしても自分じゃないものになろうとしたり、
真面目に取り組むが故に、自分の課題店ばかり見えてきてしまうかもしれません。
ですが、表現をするということは、まず自分自身を知ることが第一歩だと
Hさんの経験談からわかりますね。
まずはシンプルにゼロになってみる。
これが表現者としてのスタートラインなのかもしれません。

体験お申し込みはこちら

体験レッスンでクラス選びに迷った場合には、コメントにてご質問などお書き添えください。 
こちらからお電話させていただきます



 

この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpgIZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている






アーカイブ 全て見る
サイト トップへ
Total Performance lesson Izmic Be STUDIO

東京都豊島区西池袋5-14-8
東海池袋ビルB1

JR『池袋駅』徒歩7分
東京メトロ『要町駅』徒歩3分

10:00~22:00 / 年中無休

お問い合わせ

体験レッスンお申込み