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2026年度多摩美術大学 演劇舞踊コース 総合型推薦 過去問題

学科試験〜小論文

「遊びと演劇舞踊」について
文字数800字程度 90分

試験内容〜ダンス

ジンギスカンの曲に合わせて先生が振付
「宇宙人になったつもりで」との指示。
2グループに分かれて全員で踊る。これを2回行う

試験内容〜台詞

2人組で掛け合い台詞
舞台には椅子二脚のみ。番号順で入れ替わる。
座ったままではなく、必ず一度は立つこと。
台本に載っていないセリフは言わないよう指示あり。

Mr.ジュンコー「次の人どうぞ」
人体、入る
Mr.ジュンコー「お名前は?」
人体「人体ケイスケです」
Mr.ジュンコー「Mr.ジュンコーです。今日はどうされました?」
人体「なんか、気分が悪くて」
Mr.ジュンコー「具体的にどの辺が?」
人体「どこと言うか...全体的に?」
Mr.ジュンコー「どこもかしこも?」
人体「はぁ」
Mr.ジュンコー「身も心も?」
人体「心は...まぁ」
Mr.ジュンコー「なるほど。何か心当たりは?」
人体「心当たりですか?」
Mr.ジュンコー「はい。何か体に悪いことしちゃったなーって自覚、あります?」
人体「あぁ、ありますね。結構あります」
Mr.ジュンコー「例えば?」
人体「お酒とか...」
Mr.ジュンコー「どのくらい?」
人体「ちょっと...というか、ほぼ毎日...」
Mr.ジュンコー「喫煙は?」
人体「ほぼ毎日」
Mr.ジュンコー「飲酒は?」
人体「ほぼ毎日」
Mr.ジュンコー「睡眠は?」
人体「あんまり...寝覚め悪いし、トイレ近いし、布団痒いし」
Mr.ジュンコー「ダニですか?」
人体「天日干ししてるのですが」
Mr.ジュンコー「人体さん...結構深刻ですよ」
人体「え?まだ何も調べてないじゃないですか!」
Mr.ジュンコー「ん?」
人体「もっとほら、CT検査とか、MRIとか、血採ったり」
Mr.ジュンコー「さっきからずーっと聞こえてくるんですよ、人体さんの、骨が軋む音が」
人体「骨、ですか?」
Mr.ジュンコー「ギシギシ、ギシギシ、相当歪んでます」
人体「姿勢悪いってよく言われます」
Mr.ジュンコー「カランコロン、カランコロン、火で焼かれた後の炭みたいに、スカスカです」
人体「そ、そんなぁ」
Mr.ジュンコー「次転んだら折れますね」
人体「嘘でしょ!?」
Mr.ジュンコー「骨は人体の根幹です。骨が弱れば、死に一直線!」
人体「Mr.ジュンコー、助けて下さい!」

出典:劇団ハイバイ【て】

試験内容〜身体表現

5つの抽象的なお題から1つ選び、30秒一人で表現する。
最後に先生方がお題を当てる
(当たっていてもそうでなくても審査に影響無し)

<お題>
「昔聞いた曲を思い出して歌う」
「扉を見つけてゆっくり開ける」
「嬉しさを背負いこむ」
「軽いものを重く、重いものを軽くする」
「一直線をリズムで捉える」

3グループに分けられ、一斉にお題を表現 <お題>
「背中に安心を与えてください」
「チャップリンのように歩いてください」
「手のひらで景色を見てください」

試験内容〜グループ課題

プレストカード(絵が書いてある)が一人一枚配布され、
自由にグループを組み、創作した劇を発表する。
創作時間30分、発表時間5分(多少超えても大丈夫)

<プレストカードお題>
ゲーム機、魔法のステッキ、泣き顔、サイコロなど

その他エピソードトーク、大声コンテストを実施する予定だったが、
時間が押したため無くなった

傾向と対策

体力重視、フィジカル面の強さを見たり、
身体表現でも呼吸を使うなど、コンテやモダンに近い抽象的な課題が多かった多摩美が、
2年前から傾向が変わり、ダンス振付が出題されるようになりました。

ですが、決められた振付はありつつも、「宇宙人になったつもりで」
という指示が出るのは従来の多摩美らしい感じがします。

振付の正確さやスキルはもちろん必要ですが、
ただ元気よく明るく踊るだけでなく、言われた指示に対して、
感じるままに表現する要素も求められます。


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