日芸は2026年度から編成が変わり、演劇舞踊コースとして合併されます。
新しい日芸の1回目の入試です。
これからの傾向と対策を考える上でターニングポイントとなります。日芸受験生は必見!
作文
1. 面接カード15分
面接で聞かれる内容と関係しますので、事前の練習は必要です。
演技か舞踊か?専攻を書く欄はある。
特に15分という制限を設けて書き上げる練習をしておきましょう。
2.「希望」をテーマに自分の思うことや物語を作文してください。
60分800文字で書き上げます。
実技
3分間「変化」をセリフと身体表現で表現してください
作文のあと少し待機時間あってから演技の試験です。
セリフ表現はなく、事前に言われていた課題「変化」の身体表現のみです。
アップ10分(みんな一緒、本番は個別)
面接
男女試験管2人対受験生1人
趣味
部活
名前の由来(受験生の名前が珍しかったので)
基本聞かれる想定できることは練習しておきましょう。
当日の面接カードにかいとぁる事からも、エントリーシートの内容も、両方とも一貫性をもって、書いておいてください。
受験生の感想
みんな全く会話が無く、緊張感があった。
実技も面接も個人だから周りの人の様子はわかりませんでした。
スタジオでは、受験生同士でお話をして、緊張を取ってねと伝えてあります。
面接は特に、声を全く出さない状態で始まると緊張しますね。
周囲の人と、気軽に話しておきましょう。
傾向と対策
2026年度の総合型では、セリフ表現はありませんでした。
今までの、洋舞コースの課題にセリフが付いた印象です。
大学3年生からは、新しくミュージカルという授業が始まる事も発表されています。
時代のニーズに合わせ、演技だけをしていれば良いのではなく、マルチに求められる役者の形が見え隠れする入試内容でした。
これからの受験氏には、ダンスレッスンなども事前に始められることをお勧めします