イヅミックビースタジオ

IZUMIの豆知識


演技レッスン 感情トレーニング 呼吸から感情を湧き上がらせる方法


2020/09/26 02:13

泣こうとしなくても泣ける
呼吸からつくる感情トレーニング

43997-2.jpg

大人も子供も、苦手と感じることの多い「感情トレーニング」

「悲しかった記憶」を思い出して、気持ちを作ると思いませんか?

記憶を思い出すのではなく、
今回は、泣いている時の体の状態を思い出し、
再現する方法で、感情トレーニングを行いました。


感情は筋肉に宿る。呼吸を変えて、感情を湧き上がらせる。

泣こう。泣かなきゃと思うと、かえって泣けなくなってしまう。

そんな経験はありませんか?

実際に、感情はこうしようと思うのではなく、
実生活では、意識しなくても思わず悲しくなってしまう、イライラしてしまいます。

つまり、感情はつくるのではなく、「湧き上がるもの」なのです。

泣く時も、何かに反応し、息が荒くなったり、鼻の奥がつーんとしたり、
目頭に熱が集まったりし、涙腺を刺激し、涙が出るものです。

呼吸からつくる感情トレーニングでは、
この感情が湧き上がる体の状態を再現することがポイントなのです。

28972-2.jpg


泣き・怒りの呼吸 レッスン方法


少しお部屋を暗くしたり、リラックスして集中出来る環境を作っていきましょう

①目をつぶって深呼吸をします。ゆっくり鼻から吸って吐いて呼吸をしましょう。

②呼吸が出来るようになったら、吐く時に「泣く」呼吸を意識しましょう。
胸が震える感じ、小刻みに息を吐く感じなど。

③泣く顔・泣くの時の体をしてみましょう。
鼻の奥がつーんとする感じ、眉が少し寄る感じなど。

④しばらく、「泣き」の呼吸と筋肉の動きに集中出来てきたら
そのまま、怒りの呼吸にチェンジしていきます。
お腹が熱い感じなど、身体に集中していきましょう。

⑤同じように、怒りの顔に変えていきましょう
セリフが言えそうなら言ってみてもOKです



レッスンをお考えの方はこちら

演技クラスの詳細⇒ココをクリック
月謝割引制度について⇒ココをクリック
過去問題の試験内容一覧⇒ココをクリック
演技レッスン動画一覧⇒ココをクリック



< 前へ一覧次へ >

このページの先頭へ[1]

HOME[0]

体験レッスン申込み
無料資料請求

アクセスマップ
プライバシーポリシー
友達にURLを教える
PCサイトのURLを送る

(C) Izmic Be STUDIO.