やり方 感情を出す
① ティッシュに、湧き上がってきた気持ちを投影する
② 怒り➡思いっきり、ティッシュを投げつけていく。フワフワするティッシュにイライラが重なり、怒りが込み上げてきた..
③ 笑いや、泣きもティッシュに気持ちを乗せてみる
計算では思いつかなかった、動きや、声が出た
どうやって泣くんだろう?どうやって怒るんだろう?と、
思考を巡らせてしまうと、なかなか上手くいきません。
それは、人間の感情は考えるものではなく、湧き上がるものだからです。
目頭があつくなったり、お腹の中がふつふつと熱くなったり、
身体の変化があって、だんだん感情が湧きあがってきます。
つまり、演技で感情表現をする時にも、
表情筋・肩の上下・呼吸の仕方・手足・身体の緊張具合など、
身体の状態や変化に注目して行ってみると良いでしょう。
ティッシュを投げつけたり、ぐしゃぐしゃにしたり、
自分の身体の範疇を超えて感情をぶつけることで、
感情と外に外に発していく手助けになります。