3歳から4歳ごろ
次第に動き方が上手にできるようになっていく時期です。
未熟ながらも基本的な動きが一通り、出来る様になり、少しずつ、自分の体の動きをコントロールしながら、身体感覚を高め、より巧みな動きを獲得することができるようになっていく時期です。
この時期には、以下のような動きを、しておきたいですね。
「体のバランスをとる動き」
全身を使って遊ぶことなどにより、立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなど
「体を移動する動き」
歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這(は)う、よける、すべるなど
4歳から5歳ごろ
それまでに経験した基本的な動きが定着しはじめる時期です。
友達と一緒に運動することや、ルールを作ること、大人の真似をする、遊び方を工夫する
などが特徴的に現れます。
特に全身のバランスをとる能力が発達し、身近にある用具を使って操作するような動きも上手になっていきます。
「用具などを操作する動き」を経験しておきたい時期です。
5歳から6歳ごろ