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Izmic Be STUDIO
(イヅミックビースタジオ)

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東京メトロ『要町駅』徒歩3分

10:00~22:00 / 年中無休

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役者の卵・日芸/多摩美受験生のためのダンス基礎/身体表現 未経験者は何からやれば良いの?

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日本大学芸術学部、多摩美術大学
その他演劇の受験生にやって欲しい
最低限の身体表現・ダンス基礎

演劇の学校を受験する時に、身体表現やダンスの実技試験がある皆様
どんな対策すべきか?

迷っている受験生は、最低限これだけは押さえて欲しいことを集めた基礎編です。
あくまでも役者に取って必要なスキルです。
ダンサーになりたいなど視野にある方は、更に目標を広げて行きましょう。


(演技上達のコツ1&2を2023/9/15更新しました。
受験対策での演技レッスンについて、詳細は以下をクッリクしてください)
演技上達のコツ第一弾⇒ココをクッリク
演技上達のコツ第二弾⇒ココをクリック
オンライン演技レッスン⇒ココをクッリク



目次

ダンス初心者何からやればいい?

1.ファーストステップ
①体力
②持久力
③柔軟性
これは先ずは絶対必要です。
学生生活の中でも、卒業後もこの2つは維持し続けて欲しいスキルですね
家の回りをランニング10分からスタートして、
走れる時間を少しずつ長くしていきましょう。
走る前後のストレッチもお忘れなく。

2.セカンドステップ
次に、表現者としての幅を広げたい
様々な要求にも答えたい
ダンスも武器にしたいなら

③可動域を広げる柔軟性
④リズム感
⑤体幹の安定・強さ
も習得したいスキルです。

ダンススタジオに通うなど、
プロの指導を受けていくことで確実なスキルアップを目指しましょう。

どちらにしろ、
ここまでは【最低限のスキル】と考え受験対策して欲しいところです。

近年では、日芸もダンスの振付が実技問題に頻繁に出ています。
学生たちの作品を見ても【芝居中のダンスシーン】は頻繁に見られます。



動画でチェック 基礎編

1.体づくり
パフォーマンスを上げるには、まずは姿勢から
歪みを直し、正しい姿勢を覚えることから行っていきましょう。

正しい姿勢を覚えたら、それを維持するのがインナーマッスル
つまり、体幹トレーニングで舞台人としての土台を作っていきましょう。


2.基本の体の使い方
次に、ダンスレッスンでも絶対に出てくる背骨の使い方と用語を覚えましょう。
日芸演劇学科演技コースの入試でも、身体表現試験で見られていたポイントです。

・ロールアップ
・ロールダウン
・フラットバック
・フラットバックでプリエ
今の自分の身体のスキルチェックにも、動画を活用してみてくださいね




動画でチェック 初級編

1.リズムトレーニング
音楽にはリズムがあります。リズムをしっかり刻めるようになると、
動きにメリハリがつきます。
何より、振付を習う際にも、カウントで教える先生が多いと思うので、
カウント(リズム)がとれるようになると、振り覚えも早くなります。

表のリズムのことを表拍、表拍の間にあるリズムを裏拍といいます。
裏拍がとれるように、早い振付にも理解しやすくなります。

日芸演劇学科演技コースでは、
表拍で歩きながら、裏拍で手拍子をするという試験もありました!
特に裏拍は難しい><
リズム音痴さんも、簡単に裏拍がとれる方法、動画で確認してみてくださいね


2.ダンス基礎ステップ
受験やオーディションでほぼ必ず出てくるステップは、
名前と動きが一致するようにしておきたいですよね

ダンスはステップの集合体です。
ステップのレパートリーが増えると、ダンスの振付の幅も広がり、
理解もしやすくなりますよ〜!



動画でチェック 中級編

1.振付過去問題
日芸演劇学科演技コースで出題される振付課題は、8エイト程度の振付
それを、15分ほどで振り入れし、発表するという課題です。
また、日芸入学後も、授業で行う実技実習の作品には、
ダンスシーンが取り入れられています。

学外のオーディションでも、1次審査でダンス振付があり、
2次審査で演技実技というパターンもよくあります。

役者にとって、今や「ダンス」は必要スキルです。


2.フリーダンス
大学受験、オーディションで、フリーダンスの課題は、
よく出題される課題の1つです。

そんな時、いつも同じ表現になる、
もしくは、どんなことをやったら良いのか分からないと思ったことはありませんか?

表現の幅を広げるために、
今回は【ボール】という一つの制限を設けてやってみました。

目には見えない架空のボールをイメージし、
ボールは、大きさ、温度、質感、数、色、味などがどんどん変化する設定です。

このワークは、 ボールの変化をイメージすることで、
新たな動きと出会うことが目的です。

ボールを変化させればさせるほど、バリエーションが広がります。
最初から良い動きに出会おうとせず、やっていくうちに
これ使える!という動きに出会いたい、というくらいのリラックスした気持ちで行いましょう。




まとめ

身体は一日にしてならず。
振付を覚えて、踊ることにも、慣れが必要です。
これまでのIzmic出身の日芸合格者や有名な役者さん、子役の生徒さんは、
ほぼ全員が、演技レッスンと並行して、ダンスレッスンも受けていました。

ダンスを武器にするしないに関わらず、
身体を思い通りにコントロールするスキルを身につけるためにも、
身体を使った表現の幅を広げるためにも、ダンスレッスンは重要です。


この記事を書いた人

Polish_20220210_160806305.jpg IZUMI(玉置いづみ)
【IZMIC Be STUDIO】主宰
日本大学芸術学部演劇学科演劇コース卒業
元(㈱)アミューズでの新人育成講師
演技・ダンス・体幹トレーニングと幅広く指導に当たっている



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